賃貸物件の内見が初めてでも安心! 持ち物・確認すべきポイントをご紹介

賃貸物件の内見が初めてでも安心! 持ち物・確認すべきポイントをご紹介

気になる部屋が見つかったら、次は実際に内見をして賃貸物件を確認しましょう。
しかし、どこを重点的にチェックすれば良いかわからない方も多いはずです。
この記事では、内見時の持ち物、おすすめの時間帯、そして確認すべきポイントについて詳しくご紹介します。

賃貸物件の内見時に持参すると便利な持ち物

賃貸物件の内見時に持参すると便利な持ち物

内見は、実際に賃貸物件に足を運んで部屋の様子を確認することで、部屋の具体的な生活イメージをつかむために非常に重要です。
そのため、限られた時間で賃貸物件の状態をしっかり確認できるよう、事前に準備をしておきましょう。
インターネットの情報や間取り図で部屋の概要は把握できますが、実際の寸法やレイアウトの細部までは分からないことが多いです。
例えば、家具が置けるかどうかは、寸法を測って確認する必要があります。
内見時にメジャーやメモ用紙を持参して計測すれば、帰宅後に家具の配置を具体的にイメージしたり、賃貸物件の比較をしやすくなります。
では、内見時に持っておくと便利な持ち物をご紹介します。

持ち物①間取り図

内見時に間取り図があると、部屋の広さや高さ、設備の位置を正確に確認できます。
不動産会社が用意してくれることが多いですが、事前に受け取っている場合は持参しましょう。
気づいた点や計測した寸法を書き込むために、ペンも忘れずに持っていくと便利です。

持ち物②スマートフォン

スマートフォンは、写真や動画を撮影して内見の記録を残すのに便利です。
特に、複数の賃貸物件を内見する場合、記録を見返すことで物件ごとの違いを簡単に確認できます。
また、部屋の電気が通っていないときにライトとして使うこともできます。
充電を確認して持参しましょう。

持ち物③筆記用具とメモ用紙

内見中に気づいたことや不動産担当者からの説明をメモしておくため、筆記用具とメモ用紙は必需品です。
また、家具・家電の寸法をメモしておけば、実際に配置できるかどうか内見中に確認できます。
間取り図に書き込んでも良いですが、スペースが限られていることがあるため、別のメモ用紙も用意しておくと安心です。

持ち物④メジャー

メジャーは、家具・家電の配置を考える際に必須です。
間取り図では部屋全体の広さしか分かりませんが、細かい寸法は実際に測定しないと把握できません。
特に3m以上の長いメジャーが便利で、安定感のある金属製のものを使うと正確な計測が可能です。

持ち物⑤方位磁針

日当たりを気にする場合、方位磁針が役立ちます。
図面に方位が記載されていることもありますが、実際に現地で確認することで、より正確な判断ができます。
スマートフォンの方位磁針アプリを使うのも良いでしょう。

賃貸物件の内見におすすめの時間帯と1日の内見件数

賃貸物件の内見におすすめの時間帯と1日の内見件数

内見の予約は、希望日の2〜3日前までにおこなうのが理想的です。
前日や当日の予約では、物件の鍵が用意できなかったり、担当者が不在の場合もあります。
スケジュールが確定したら、早めに不動産会社に連絡して確実に内見をおこなえるようにしましょう。
続いて、内見におすすめの時間帯と1日の内見件数についてご紹介します。

内見の時間帯はいつがベスト?

内見をおこなう時間帯は、賃貸物件の特徴や確認したい点に応じて選ぶと良いでしょう。
日当たりを確認したい場合は、午前中からお昼過ぎの時間帯がおすすめです。
特に冬場は日が短いため、午前中の明るい時間帯に内見することで、部屋の日当たりをより正確に把握できます。
一方、物件周辺の環境や生活音を確認したい場合は、夜間の内見が有効です。
他の住人が帰宅している時間帯に訪れることで、隣室や上下階からの生活音、周囲の騒音状況を確認することができます。
また、夜間に訪れることで地域の治安や雰囲気も把握しやすくなります。

内見にかかる時間と1日の内見件数

内見にかかる時間は、1部屋あたり30分から1時間程度が目安です。
移動時間や確認内容によって変わりますが、複数の賃貸物件を効率よく見たい場合は、1日に3件程度に絞るのが望ましいです。
例えば、同じ不動産会社から複数の物件を紹介してもらうことで、1日で6〜7件を見ることも可能ですが、注意が必要です。
1日に多くの物件を見て回ると、次第に条件を見失ってしまうことがあります。
物件が多すぎると、どれが自分に合っているのか判断しづらくなるため、最終的にどの物件を選べば良いか迷ってしまうかもしれません。
そのため、無理にたくさんの賃貸物件を内見するのではなく、質の高い内見をするためにも1日に3件程度に絞り、じっくりと確認するのがおすすめです。

賃貸物件の内見時に確認すべきポイント

賃貸物件の内見時に確認すべきポイント

物件の間取り図や写真だけでは、部屋の雰囲気や設備の状態、使い勝手を十分に把握することはできません。
現地に足を運んで確認することが、失敗しない賃貸物件選びの鍵となります。
また、室内だけでなく周辺環境も大切です。引越し後に後悔しないために、内見時に以下のポイントをしっかり確認しましょう。

ポイント①屋外環境の影響

日当たりは部屋の明るさだけでなく、洗濯物の乾きや冬の室温にも影響するため、内見時に方角や実際の日差しを確認しましょう。
部屋からの眺めも重要で、景色だけでなくプライバシーが守られるかもチェックが必要です。
また、風通しが良いと健康に良く湿気がたまりにくいので、窓を開けて風の流れを確かめましょう。
騒音についても、交通量や近隣施設に注意し、建設予定や工事がないかも確認することが大切です。

ポイント②部屋の広さ

家具を置いても十分な広さがあるか確認しましょう。
既存の家具や欲しい家具の寸法をあらかじめ測っておくと、内見時に家具の配置や生活動線を具体的にイメージしやすくなります。

ポイント③収納スペース

持ち物をしまうのに十分な収納があるかを確認します。
収納が足りない場合は別途収納家具が必要となり、その分生活スペースが狭くなるので注意が必要です。

ポイント④壁紙や床の状態

壁や床の汚れ・傷・臭いをチェックしましょう。
賃貸物件では、入居後に傷や汚れがある場合、管理会社に報告する必要があります。
そうしないと、退去時に自分が付けたものだと誤解され、修繕費を請求される恐れがあります。

ポイント⑤キッチン設備

料理をよくする人は、コンロの数や収納スペース、冷蔵庫の設置場所などを確認しましょう。
キッチンのサイズが自分の身長や調理スタイルに合っているかも重要です。

ポイント⑥コンセントやTV端子の位置

コンセントやTV端子の位置と数は、家具・家電の配置に影響します。
設置予定の家電に合わせて、位置が適切か確認しましょう。

ポイント⑦電波状況

物件内での電波状況も確認しましょう。
建物の構造や周囲の建物によって電波が届きにくい場合があります。

ポイント⑧部屋の階数

階数によって日当たりや風通し、防犯面が変わります。
1階は出入りが便利ですが、防犯面での不安があることが多いです。
高層階では眺望が良くなる一方で、家賃が高くなりがちです。

ポイント⑨共用部分

マンションやアパートの共用部分が清潔か、管理が行き届いているかを確認しましょう。
共用部分の状態は、住民のマナーや管理状況を示す指標にもなります。

ポイント⑩生活に必要な施設

近くにスーパーやコンビニがあるか、病院や学校などの重要な施設が近いかを確認しましょう。
飲食店が多いエリアでは、利便性が高い反面、騒音や臭いの影響もあるため注意が必要です。

ポイント⑪交通の利便性

最寄り駅までの距離やバスの本数などを確認し、実際に駅まで歩いてみると良いでしょう。
地図上の時間と実際の所要時間には差が出ることがあります。

ポイント⑫治安

周辺の治安状況も確認しておきましょう。
特に女性やファミリー層は、人通りや街灯の有無を確認し、交番やこども110番の店など防犯に役立つ施設があるか確認しておくと安心です。

まとめ

賃貸物件の内見では、実際に現地で確認することが成功の鍵です。
内見時には、間取り図やメジャー、スマートフォンなどを持参し、部屋の広さや設備、日当たり、風通しなどを確認しましょう。
また、1日に内見する物件数は3件程度に絞り、周辺環境や治安、交通の利便性も確認すると、住みやすい賃貸物件を見つけやすくなります。